ベーグルはなぜつやがあるのか
近所にできたパン屋さんに黒糖ベーグルが売っており、大変美味しかった。
美味しいので自分でいっぱい作りたくなった。
だがしかし、
ベーグルってなんか他のパンと違わないか?
なんであいつだけ肌がつやつやでパンじゃないみたいなツラをしているのか?
オーブンで焼くお菓子のツヤの定番といえば卵黄を塗りたくることである。
しかしベーグルのツヤは全体に回っているし、卵黄のツヤの出方ではない。
そこで調べてみたらなんと最終段階、焼く前に成形した生地を茹でることが判明し、この前実際作ってみた。
パンを作ったことはあまりないのでホームベーカリーに頼り、そもそも発酵があまりうまくいかなかったが、数個成功した個体を茹でたところ、いわゆるベーグルらしいつやが発現した。
すごい。
この茹で方にはコツがあるようで、温度と時間によく注意書きがなされているレシピが多い。
気になること
- しかし、なぜ茹でるのか?
- 茹でることにいみはあるのか?
- なぜ他のパンは茹でないのか?他に茹でるパンはないのか?
- どこからの発祥なのか?
- ゆでるとなんでツヤがでるの?
- 砂糖を多く入れすぎると発酵がうまくいかない(過発酵?)のになぜ黒糖ぱんが存在しているのか